かく語りき

今藤のブログ。最近の趣味は休日ジョギング。フルマラソンは未経験です。

ウィキペディアを肴に酒を飲む

ひとり飲みは退屈だ。


居酒屋の暖簾を潜ったものの、暇をつぶす方法がないことに気がついた。酒の肴にいちいち心を動かされるほど私の感性は豊かで無いから、食った飲んだでは暇をつぶせない。

よって、そういうときはスマホを弄るしかないわけで、目的も無くウィキペディアを放浪することになる。


まずは、トップページで目についた満洲八旗 】のページに跳ぶ。きょうは清軍が北京に入城した日なんだってさ。

読み応えがありそうで、実はそうでもない。なぜなら、幾度も読んだことがあるから。既読。既読。既読。
国史好きのみなさんが『三国志』『楚漢』『封神演義』に夢中だったころ、私は『清朝』『軍閥』『国共内戦』に夢中だった。伴野朗のせいだ。



読み飛ばして【近衛兵】のページへ。

感じ入ること特になし。読みは「こんえ」→「このえ」の転化だよねえ。大和言葉じゃなくて音読みか、と思った程度。


続いて紅衛兵へ。

毛沢東清華大学付属中学紅衛兵に書簡を送り、造反有理(造反にこそ道理あり)」として支持を表明した。のちにこの言葉に「革命無罪(革命に罪なし)」が付随した。

高校生の頃の私は文化大革命に首ったけだった。思想の話ではなく、読み物としての文革だ。『大地の子』『ワイルドスワン』、そんな読み物を涙を流しながら読んでいた。


さらにリンクを辿って人民解放軍に。

既読というのもあるけれど、頭にスッと入ってこない。きょうは中国史の気分じゃないんだな。


アプローチを変えて【J20(殲撃20型)】に跳んでみる。中華戦闘機か。あれれ?なんだかめっちゃおもしろいぞ。ようやく、きょうの私のツボに入ったようだ。


じゃあ、そっち方面に進んでみようか。


【ステルス機】
ああ、ステルス。男の浪漫、ステルスよ……
(なにも知らないくせによく言う)



【F117ナイトホーク】
ja.m.wikipedia.org
すてき。大昔にあったポリゴンゲームのようなカクカクした外観がすてき。

F-117の直線的デザインは今までの航空機には無いものであり、各方面に大きな衝撃を与えた。そのため一時期は、この独特な形状はステルス設計に必須のものであると解釈された事もある。ただし上記でも述べた通り、これは当時の設計用コンピューターの能力による限界のため、このような単純な設計でしかレーダー波の反射のシミュレーションができなかったからである。

あこがれのカクカク意匠は単に未熟な解析技術の結果だよ!という、身もふたもない言いぐさ。

存在が発表される以前はステルス機はレーダーに映らないと言われていた。レーダーは照射した電波が物体に反射されて返ってくるのを感知して対象の大きさや距離などを測定するので、ステルス機は照射された電波をさまざまな方向に乱反射させてレーダーに映らない程度に弱める、丸みを帯びた形状であると想像されていた。

しかし、実際は電波を特定方向にのみ反射する事により探知方向を制限させるという、予想とは全く逆の方式を用いていた。

専門家の間で△△△と推測されていた●●は、実は◇◇◇という予想と真逆の発想で設計されていたのだ!
という胸アツな展開。熱い。理屈はさっぱりわからんが、それでも熱い。たまらん。


ついでに、F-22ラプターF-35ライトニング】のページをめくってお終い。



私はこの分野のど素人で、映画『トップガン』すら観たことがない。そんな私にもわかりやすく読ませてくれる、ウィキペディアの間口の広さが、私は大好きだ。

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