かく語りき

今藤のブログ。最近の趣味は休日ジョギング。フルマラソンは未経験です。

映画『疾風ロンド』を観た

疾風ロンド [DVD]

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研究所から細菌兵器が盗まれた。犯人である研究員から金銭の要求と細菌を隠した雪山の写真が届くが、犯人が死亡し細菌は行方不明となった。

原作は東野圭吾とある。なるほど。言われてみれば、彼らしい(脅迫状を送った当人が死んでいたあたりが)。


主演が阿部寛なので観ることにした。阿部寛の三枚目キャラはすばらしい。あの顔と声で演じる少し抜けた人物を見れば、それだけで「楽しい映画だった」となる。映画の出来なんてどうでもいいやと許せてしまうのである。


本作はもちろんコメディである。
阿部寛のとぼけた演技はやっぱり良い。この人は嫌味が無いから見ているだけで楽しい気分になる。
一方、阿部寛を見たくて手に取ったのに、主人公はイマイチ活躍しない。怪我でゲレンデから退場してしまう。休憩所で経過報告を受けるだけ。阿部寛と同体格のスキースタントマンが見つからなかったのだろうか。


悪くない映画なんだけど、コメディにするには題材がやや重い。そしてサブストーリーを詰め込み過ぎに感じた。
・ 細菌兵器の捜索
・ 主人公親子の確執
・ 少年の恋
・ 食堂家族の再生
・ 研究者の倫理
トピックだけ目にしたら、コメディ雰囲気は要らないんじゃないの?と思ってしまう。
それでも放り出さずに全てをそれなりに解決している点はお見事。きれいにまとまった映画だ。茶の間で家族と酒を飲みながら観るのに適しているかもしれない。



スキーアクションは見応えがあったし、スキー場に行きたいと思わせてくれた。
よって、星みっつ★★★。

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