かく語りき

今藤のブログ。最近の趣味は休日ジョギング。フルマラソンは未経験です。

ふるさと納税ぶつぶつ

ふるさと納税がいつ始まったのか、覚えていない。けっこうな昔からやっていたような気もする。けれども私には無縁の制度だった。

というのは、浅学非才無能の私が「所得控除じゃあんまうれしくないし」と思い違いをしていたからだが、どうも最近知ったところによれば「え、住民税がモロ控除されんの?」であるらしい。

ほな、お得やんか。参戦だ。


そうしてふるさと納税サイトを巡ってみると、肉やら魚やら果物やら他にも色々あっておもしろそうだ。しかし、私の興味はそこで尽きた。なんていうか、タダなら貰うというのが嫌いなのだ。何事も、欲しいから手に入れる/欲しければ買う、でありたいし、あって損は無いという程度なら要らない。つまるところ要らないのだけれど、一度くらいは経験してみたい。


ゆえに返礼品選びを妻に委託した。

(あなたに興味がないのなら私がてきとうに選ぶからね。知ってのとおり、私のてきとうは心底てきとうだよ。ある日突然に生サーモン10キロが届いても文句言わないでね。と半ば脅して)


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さて、よくわかっていない私がこの制度についてエラそうなことを思うのは、よくできた仕組みだなあ、である。何がよいって、地方に金が落ちるのもよいが、なにより自治体間に競争原理が働く点がよい。「ほれほれ、がんばって地域の魅力を掘り起こしなさいな。そんなんじゃ税収減っちゃうよ」なんてね。強引な制度ではあるけれど、もはや、それくらいしないと地方に金は回らない。


なにはともあれ、以上の経緯により新たに五つの町が私の第二の故郷に加わった。

鹿児島,山梨,福井,北海道,熊本
偶然にも、うちふたつは暮らしたことがある。

うなぎ,シャインマスカット,蟹,鮭,黒毛和牛
どれも彼の地で食べたことは無い。

はやく来い来い。はよ届け。待ち遠しい。



ちなみに、「お母さんもやってみたらいいじゃない」と妻を促したところ、「地元市職員の私がするわけにはいかんやろ」と返ってきた。

なるほど。一理ある。