かく語りき

単身赴任で上京してきた今藤のブログ。最近の趣味は休日ジョギング。フルマラソンは未経験です。

幼児エヴァンゲリオン

もちろん

ああそうか。勿論と書くから、論をまたずの意味になるのか。漢字を見れば確かにそのとおりだ。えーとそれじゃあ、「勿」の字は他に何があったっけ。と、いうようなことを考えた(会議中に)。けれども「勿かれ」しか思いつかないので諦めてスマホをぽちったところ、もったいないがあった。勿体無い。うーん。二重否定? 実体が無いことも無い? こじつけたら惜しいの意味になるような。いやいやちがうな。そうじゃない。

当たり前に使う言葉だってのに
私は何もわかってない。


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次男坊はエヴァンゲリオンの歌に夢中だ。

毎日、勇ましく歌っている。
プラスチックの剣を振り回しながら歌う姿をよく見かける。どこで覚えたんだか。つーか、なんでいまエヴァなのか。長男は歌わないから別経路にちがいない。では保育園のお歌だろうか。ったく。むずかしいお歌を仕込まむなっての。


「お父さん。ざんどうってなに?」
それみろ。こうなるじゃないか。
残酷だね。みんなが嫌がることをする人だよ。

「まどねは?」
窓辺かな。窓でいいよ。いじわるな神様が窓からパタパタと飛んでいっちゃったんだ。
ふーん。そう言って次男坊は居間の窓を開けた。あ、お月さまや!大声をあげた。

「もろまーみる!」
ほとばしる。さて。どう訳そうか。幼児向けの言葉だとどう言えばいいのかしら。

ほとばしる
これは漢字に頼ってはいけないパターン。迸ると書くとさっぱりでも、ほと走ると書けばなんとなく察せられる。ホトが何か知らないけど。唯一浮かぶのは古事記によく出てくるアレ。火の棒を突っ込まれて絶命しちゃうやつ。でもアレはふつう走らない。じゃあ副詞か。ほーっと溢れ出た。のか?


「しんもにな〜れ!」
神話だね。そこは。

それにしてもむずかしい歌だなあ。
うんうん唸ってみたけれど、テーマが皆目見当つかない。情景も浮かばない。どうして少年は神話にならなきゃいけないのか。なんで? だいたい、次男坊はサビから先しか歌わないから前段を思い出せないし、滑舌はめちゃくちゃだし、そもそも私はエヴァンゲリオンのアニメを見たことがないし。主題歌とロボがおぼろげにわかる程度。だから探りようがない。どういう意味か問われても、正直困る。



幼児に言葉を説明しようとすると、自分の国語力の無さを思い知らされる。それではいかんと次男坊の問いかけに辛抱強く相手をするのだが、むずかしすぎて手に負えない。

こりゃ、生まれ変わっても幼稚園保育園の先生だけは無理っすね。