かく語りき

単身赴任で上京してきた今藤のブログ。最近の趣味は休日ジョギング。フルマラソンは未経験です。

うらやましいほど素敵なお名前

世の中には、うらやましいほど素敵な御名前を持つ人がいる。


◆世界で一番かわいいお名前

山吹みどりさん。

何気にかなり愛らしい名前。
ほんとうは、山吹あかねさんにしようと思ったんだけど、ウィキ先生に訊いたら彼女の苗字は「木緑」なんだとか。知らんかった。ついでだけど、「アンタ、芋ね」の糞ガキはその妹だそうな。それも知らんかった。

あれだけアラレちゃん音頭を踊ったってのにね。



◆世界三大英雄お名前

文天祥 (ブンテンショウ)
袁崇煥 (エンスウカン)
李鴻章 (リコウショウ)

字面も読みも最強。
もちろんスマホで漢字変換できる。

南宋末・明末・清末の英雄。
なんでみんな王朝末期かというと、ヒーローは遅れてやって来るから。ってのは冗談で、中国人は平時はだいたいサボるから(というのが実際のところだと思う。あるいは、平時は政争が激しすぎて英雄を演じる暇がないから)。



◆外タレ編

ジョゼフ・フーリエさん。

かっこよくはないが、お世話になってるので。

ジョゼフはまあまあでフーリエもそれなりだが、まあそれなりだ。ところがどっこい、必殺技がかっこいい。FFTはプロレスぽい。「トップロープからの!」の枕詞がよく似合う。高速フーリエ変換はなんかすごい。手品師がトランプを早シャッフルしてそう。フーリエトランスフォーーーム!なら変身合体できる。空を飛ぶし、腕からロケットパンチも出る。


なんのこっちゃ?




でも、名前はシンプルがいい。

かつて妻が妊娠したとき、女の子なら春夏秋冬子にしようと提案したが、猛反対された。一体なにが気に入らんというのか。ハルコちゃんもなっちゃんもアキちゃんもみんなかわいいだろうが。字面だってやさしいぞ。と食い下がったが無駄だった。


結果、幸か不幸か女子を得なかったのだが。

妻は男児の名前には関心がないらしく、ええんちゃうそれで? みたいな感じだった。よって、息子たちの名は私が好き勝手に決めた。名付け本など一切読まずに。

ちなみに、私は命名の由来が見たまんまの名前。妻はもっと明快で、それで別の理由だったら詐欺や、な名前。



ああ、私の姓が「袁」だったら、名が「崇煥」だったらなあ(I wish I were a bird)と思わないでもないのだけれど、あんな最期は勘弁なので遠慮しておこう。



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という記事を下書きしたのは数ヶ月前。

あまりにびみょうすぎてお蔵入りしたんだけど、酔った今日、YouTube袁崇煥を検索してみたら中国には彼が主人公のTVドラマがあるらしくて驚き、この記事を思い出した。ゆえに公開する。


さすが大陸。層が厚い。

袁崇煥は偉人である。
諸葛亮の再来と呼ばれたくらいだから、まちがいなく名将だ。でも、彼の国にしたら二線級ではなかろうか。十指どころか百もあやういかもしれない。そのくらい化け物がゴロゴロしてる。そんな彼でもドラマ化される懐の深さがうらやましい。我が国だって歴史素材は十分に親しまれているけれど、このクラスの人物が連続ドラマになることは、まあ無いと思う。

映像化の理由はなんとなくわかるけどさ。
対外戦線の悲劇の英雄だもの。時世に合っているからでしょうね。