かく語りき

単身赴任で上京してきた今藤のブログ。最近の趣味は休日ジョギング。フルマラソンは未経験です。

教育的どんぐり公園

どんぐり公園にはブナの木がたくさん植えられていて、秋になるとどんぐりが実る。


次男坊を連れてどんぐりを拾いに行った。

長男は妻の付き添いのもと『かんけん』のテストに出掛けた。おそらく漢字検定の略であろうそのイベントのせいで、最近は漢字の書き取りばかりさせられている。鬱憤が溜まるらしい。何度か癇癪を起こした。

小学生にしては忙しないね。同情するよ。小学生はそんなに追い立てられなければいけないものなのかな。



幼児には幼児の本分がある。
だから、私は次男坊を公園に連れて行く。

といっても、どんぐりを拾う以外の当てはない。投げっこでもしようかと考えていたら、「どんぐり将棋しよ」と提案された。

へえ。おもしろい発想をするじゃないの。
長男と私が指す将棋を傍らで眺めていて(そして邪魔をする)、うっすらと知っているのだ。
どんぐりを駒に見立てて並べる。形だけは将棋っぽい。駒を交互に動かすことも知っている。


でも、そこから先は滅茶苦茶だ。
どんぐり将棋のルールは彼にしかわからない。

「オレの友だち!出てこい!」
と叫びながらどんぐり同士をぶつける。兄の興じるカードゲームが混じっている。

「がーんばれ、ビーすけぇ!」
と転がしはじめた。ピタゴラスイッチだな。その歌は。どんぐりとビー玉は、確かに似ている。

「はい、お父さんの負け〜」
その宣言から察するに、将棋が勝ち負けを競う遊びだと理解している。

次男坊は、のんびり育っている。



近頃どうも、教育に対する考えが妻と異なることが、わかってきた。

隙があれば習い事をさせる。漢字検定のような外部試験を受けさせる。充実した毎日にさせたいのだろうが、私の目にそれは、何事も経験/コツコツがんばるを越えているように映る。詰め込みすぎだ。おそらく、妻は自身が育てられたのと同じやり方で息子を教育している。方針に異論は無い。我等凡夫は経験に学ぶべきだ。でも、私はそのように育てられていない。ゆえに賛同できない。

とやかくは言わない。納得させる理屈を持たないし、理詰めで解決しないのは明らかだから、言わない(ようにしている。たまに言う)。



人間万事四六時中、根を詰め続けることができようか。いわんや小学生をや。


お勉強のピークがどこにあるのか知らないが、もしそれが大学受験だとしたら、まだ先の話だ。鞭を打つのが早いと思うけどね。人の一生は長いんだ。先行逃げ切り型はしんどいよ。

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