かく語りき

単身赴任で上京してきた今藤のブログ。最近の趣味は休日ジョギング。フルマラソンは未経験です。

不動産鑑定ラン

新聞の折込チラシにあった不動産広告に驚く。


一戸建てが5500から6500万円。
かつて公務員団地があった場所に百戸弱の家が建つらしい。ただし駅から遠い。バスで20分くらい要するんじゃなかろうか。坂道だらけで自転車に不向きな土地だ。便が悪い。私には「市街地の外れ」の印象が強い。

そんな場所であるから、どうして六千万もする家が建つのか理解できないし、なによりどんな層をターゲットにしているのか、さっぱりわからない。


チラシを片手に、客層について妻と議論する。私ではない誰かがこのチラシにロックオンされている。

●うなるほど金を持つ人
違う。そういった連中は再開発タワーマンションや町名を聞いた瞬間に高級住宅街と判る所で暮らすもんだ。こんな郊外には住まない。

●退職金わんさかリタイア老人
これも違う。駅や商店街から遠すぎて老人には向かない。

●男は一国一城の主であるべき派
どうかなあ。こういう考えを持つ夫婦は結構いるんだけど、それにしては高額だ。すんごいローンに耐えられるんだろうか。

●晩婚家庭
予想はコレ。結婚や出産が遅くてカネに余裕がある世帯。四十歳代後半の夫婦に幼児ふたりみたいな家庭だ。


そんな感じで他人様の買い物事情に首を突っ込んでいたら「見にいったらええやんか」となったので、走って現地を確認しに行くことにした。百聞は一見に如かず。ローマを見ずしてローマを語ること勿かれだ。

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うーん、坂道だらけ。高低差100メートル。山を切って造成した町だから、全方位坂道。

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結果はといえば、よくわからなかった。

住民と会わなくても車と自転車を見れば家庭環境が想像できるものだけど、特段目を惹くものがなにも無い。車の威厳、是即ちステータス也といった高級セダンは置かれていないし、スノッブ階級が大好きな欧州コンパクトカー(クロムメッキ多用)も目にしなかった。国産ワンボックスやミニバンが多く佇む風景からは普通の家庭しか想像できない。


なにはともあれ、私の休日ジョギングコースはこのようにして決定される。
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